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ライトノベル史上初! 四コマ小説誕生!?
いつもの放課後、いつもの昼休み。高校生の僕、四ノ宮京夜が過ごすのは、個性的な四人の彼女たちとの、ゆるふわな時間。今日もいつもどおりです……。
生徒総数千人を超えるマンモス高校、その木造旧校舎の一室にある正体不明の部、GJ部に強制的に入部させられた四ノ宮京夜。そこで彼が出会ったのは……背は低いが態度は大きい部長の真央、ゲームの天才で大人っぽい女性の紫音、のんびりマイペースなGJ部の世話焼き係恵、いつも腹ぺこ不思議な綺羅々……!
ライトノベル史上初の萌え四コマ的小説登場!? ショートストーリー36話収録!ガガガ文庫オフィシャルページより引用
どこかの生徒会とか○小説部とか○人部なんかと、同じ雰囲気を感じる日常系ショートショートモノ。
なにをするのかよく分からない「GJ部」という部活に引きずり込まれた、無個性主人公四ノ宮京夜。徹底した平和主義者で、のんびりや。ちょっと天然入ってる。
女性陣もみんなどこか天然気味な方々ばかりで、ただただ脱力できる、まさに4コマ漫画のようなラノベ。なんとなく、某生徒会の方々とイメージがかb(ry・・・テンプレキャラなのもあまり頭を使わずに読めて良かった。
女性陣それぞれが魅力的にとてもニヤニヤできました。紫音さんかわいいですmogomog。完璧に見えてちょっとずれてるとか最高です。
「強引ぐマイウェイ」 おこちゃま部長・真央も、見た目通り好きなものもおこちゃま思考です。きっと数年後には合法ロ(自主規制)。まぁ幼女を愛でるような視線で見守りたい
天使・恵さんもあのエピソードのせいでちょっとイメージ崩れそうだったけど、なんとか持ちこたえて、罰ゲームのところで完全崩壊しました。本質的なところがドSな方なんでしょうか。
肉食系女子(違)・綺羅々。何を考えてるかよくわからない、といういうのがいいのだろうか。 根っこの優しい、目下とか目上であると考えずに、自分の感性に従っているという印象。
女性陣はかわいいし、さくさく読める軽さは非常に気持ちよかった。ただ気づいたら終わってたという感想も持った。キャラクターのイメージが固まりきる前に読み終えてしまったので、ちょっとモヤモヤた感じがも残った。続きも出るようなので、 次はもっと楽しめると思う。
デスクの上とか、トイレとかに置いておいて、ほんの1、2分の時間潰しとか、他の本を読みながら、箸休め的な読み方をしても良いと思う。
こういうのに対しては賛否あると思うけど、個人的にはありなんじゃないかなと思う。
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