2010年7月3日土曜日

6月読書分まとめ@読書メーター

 6月は全部ラノベね。
殆どがシリーズ物2巻以降だったので、ハズレがないのは当然といえば当然か
この他に境ホラ1巻上を読みかけで放置、卒論資料も半分ぐらい読んでたりと
ちょっと中途半端なものがある。境ホラはあまり相性がよくなかったみたい。人多すぎんねん
あと感想ためすぎた。ちょっとずつでも書こう書こう

以下格納で読書メーター6月まとめ


6月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4663ページ

今日もオカリナを吹く予定はない3 (ガガガ文庫)今日もオカリナを吹く予定はない3 (ガガガ文庫)
あとがきを読んで、まぁそうだろうなと。2巻以降の超展開より、1巻の意味不明具合と字面のシュールさが好きだった。実際は何が本当なのかは分からないけど、らしいといえばらしい終わり方なのかな。ラストの井波は可愛かったなぁ…もし、このシュールな感じを生かしていくなら次の作品も楽しみだな
読了日:06月30日 著者:原田 源五郎
蒼穹のカルマ5 (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ5 (富士見ファンタジア文庫)
相変わらずのはっちゃけぶりだけど、安定感が凄い。魔法少女がでn・・・キュンキュンな台詞でを言う理由はそうだったのか(違)シリーズとしても、一通りこれまでの伏線は回収して、一段落。今回もラストで一嵐ありそうな爆弾があったけど、どう次ははっちゃけるのか楽しみだ。魔王とカルマのアリサに対する偏執が1番好きです
読了日:06月29日 著者:橘 公司
純愛を探せ!3 (GA文庫)純愛を探せ!3 (GA文庫)
見事なまでにエロコメ。家族愛もある種の純愛とも見れるか。リビエラとの掛け合いや魔神同士のくだらない掛け合いが気持ちよかった。今回は特にカリバンとヴァルクの幼なじみらしい、幼少の頃の愉快なエピソードが良かった。ラストの大人トークも美味しいです。次が最後だということだけど、短編ではリビエラとキャッキャウフフするみたいなので楽しみです
読了日:06月29日 著者:速水 秋水
電波女と青春男〈5〉 (電撃文庫)電波女と青春男〈5〉 (電撃文庫)
「うーみーですよー!」隣人部の練習は間違ってなかった!女々さん無双かと思ったら、ヒロインみんな可愛いんだけどどういうことなの。電波成分が薄まりせーしゅん成分増し増し。エリオの社会復帰が進む。イトコ離れしたらまこちんはどれくらい狼狽えるのか、見物。リュウシさんが可愛いのはいつものことだけど、前川さんも見せ場増えてきた。次は文化祭編かな?約束は果たされのか
読了日:06月26日 著者:入間 人間
イスカリオテ〈4〉 (電撃文庫)イスカリオテ〈4〉 (電撃文庫)
ノウェムかわいいよノウェム。前2編は日常もあるよ的な種まきも含めた短編。3編目がこの先、いろいろありそうな予感のするお話。〈獣〉崇める人たちの裏に教団がいるってのは安直すぎる予想かな。あ、壬生の上にってことね。内なる獣への恐怖とか燃える展開にも今後期待。
読了日:06月24日 著者:三田 誠
生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)
もう巡だけでいいよ この作品のヒロイン。頑張ってる女の子ってかわいいよね。いつもどおりの生徒会。これといって書くことも無いんだけど 生徒会役員の決定の仕方はああいう経緯が と考えればそれほど不自然もないか。とにかく巡がかわいいです。真儀瑠先生がどこへいったのか・・・ 
読了日:06月23日 著者:葵 せきな
R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫)R-15 ようこそ天才学園へ! (角川スニーカー文庫)
普通なラノベ。読みやすい、それでいてまぁまぁ面白い。主人公の才能とか、それぞれのキャラクターの絡みとかは悪くないんだけど、盛り上がりに欠ける。普通に学園ラブコメが始まって、喧嘩して、仲直りして大団円。ラノベのスタンダードに乗っ取りすぎていて、それなのにラブコメ要素はちらつかせながらも、あまりはっきりとは形の見せない終わり方。ドカンとくるインパクトのない作品だった。
読了日:06月22日 著者:伏見 ひろゆき
土属性はダテじゃない! (一迅社文庫 は 5-1)土属性はダテじゃない! (一迅社文庫 は 5-1)
ラブコメ分が絶妙。これぐらいが心地よい。甘々も嫌いじゃないんだけど、本筋との関わりとかのことを考えるとと、これくらいが微笑ましい。更衣室潜入とか、まっぱとかちょっとエロ頼りの盛り上げを強引に感じないでもないけど、軽い気持ちでサクッと読めた。ただ最後の告白はねぇよwそれ以上にあとがきがひどいw
読了日:06月21日 著者:葉原 鉄
アイゼンフリューゲル (ガガガ文庫)アイゼンフリューゲル (ガガガ文庫)
空モノときいて食いついた。空戦より龍とのレースがメイン。人も龍も速さを絶対的に崇拝し、より速いものにはより高い敬意を。空でのアクションもさることながら、速さを求め試行錯誤する技術屋たちの姿がとても眩しい。この苦しい状態を如何にして乗り越えるのか非常に気になる。
読了日:06月19日 著者:虚淵 玄
RIGHT×LIGHT8 (ガガガ文庫)RIGHT×LIGHT8 (ガガガ文庫)
相変わらずの王道学園異能ラブコメ。ネーミングのがちょっと厨二なのも良い。ラブコメの盛り上がりと対照に本編はあっさりと進む。未由の正気を取り戻させるところは、もうちょっと引き延ばしても良かったかなと思う。雪絵がツグミに教えた、啓介のあだ名を「ロリコン」だと予想したのは、我ながらどうかと思う。
読了日:06月19日 著者:ツカサ
今日もオカリナを吹く予定はない2 (ガガガ文庫)今日もオカリナを吹く予定はない2 (ガガガ文庫)
意味不明具合は1巻より低下。あと、驚きの白さ。ただラストの超告白のせいで、ジャンルが分からなくなった。不条理系ではなく、メタフィクション?どう物語として落とすのか気になるんだけど、どうとでも落とせる状況なだけに、それほど楽しみとはいえないかな
読了日:06月13日 著者:原田 源五郎
羽月莉音の帝国 2 (ガガガ文庫)羽月莉音の帝国 2 (ガガガ文庫)
急成長から一転、トラブル続きの革命部。ここの窮地からどう脱する!ってとこで次へ。気になって仕方がない。東丈会での巳継の啖呵はカッコ良かった。度胸付いたね。恒太の空気っぷりが相変わらずだけど、虚勢を張るだけに勉強はしてるみたいね。ただまだ追いつかない。そろそろ恒太が本気を出すときがくるんじゃないかと期待。
読了日:06月12日 著者:至道 流星
Le;0 2―灰とリヴァイアサン (一迅社文庫 む 1-3)Le;0 2―灰とリヴァイアサン (一迅社文庫 む 1-3)
思惑の絡み合いが面白くなってきた。ゴスロリ忍法はスキュラダークリーの方ですフューチャーされてるみたいなので期待。六塚さんは妙な組み合わせをしっくりさせるのがうまいなぁ。1巻読んでから間があったからか、いまいちキャラクターの名前と性格が一致しない。そのせいか、だれそれが気に入ったといえない。続きが気になる系の作品ではないけど、ただ楽しむ作品としては安定してる。次も買うかな
読了日:06月10日 著者:六塚 光
ミスマルカ興国物語 VI (角川スニーカー文庫)ミスマルカ興国物語 VI (角川スニーカー文庫)
一体この作品はどこへ向かうのだろうか。馬鹿騒ぎをしながらも、大筋の話はきちんと進んでるし、なにやらいろいろなところで人が動いてる。林トモアキ作品は他に読んだ事ないから、登場人物が多くなってきななんとなく把握しづらくなってきた。他の作品を読んでると、もっとわかりやすくなるのかな。ラグナロクとかこの作品とか、現代文明が崩壊した後の再びのファンタジーっていいなぁ。今使ってるものがロストテクノロジー扱いって燃える
読了日:06月08日 著者:林 トモアキ
六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)
二章いいなぁ。終始ニヤニヤしながら読んでた。確かに透けるブラは非常に良いものだ。掛け合いの気持ちよさが入間作品の中でも群を抜いている。ダラダラしな日常から、生産的な生活へ動く。何かしらできることがある生活は特別でないと考えられる作品。
読了日:06月05日 著者:入間 人間
神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)神様のメモ帳〈5〉 (電撃文庫)
おっぱいで始まった短編集。大人数での馬鹿騒ぎはいいものだ。誘拐事件にしても野球にしてもこのバカだけど素晴らしい仲間たちがいてよかったと思える。傍から見ればくだらない事件でも当人たちとっては一大事というのがよく分かる。スープ顛末とそれ意外の話で、アリスの鳴海に対する意識の度合いの違いがよくわかった。最初はこんなんだったのになぁwあとがきを読んでからの、梨田さんの言葉がとても心に響く。
読了日:06月01日 著者:杉井 光

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