2010年8月1日日曜日

7月読書分まとめ@読書メーター

ラノベ11、一般文芸2、卒論資料1
少ないってレベルじゃねーぞ。今年ずっとこんな調子だな
積読が増えるわけだ。読む方はもちろんだけど、買い方も気をつけないとなぁ
とりあえずは117冊/月ペースを最低ラインに。できれば20超えたい
内容としては、新規2冊とも大きく外してる感じはなかったし
既存は安定性のあるシリーズだけを読んでたから内容的には満足。

感想はじ時間を見つけてちょっとずつ書いてこう
てか、今日1日ダラダラしてたなら書けよ、って

以下格納で読書メーター6月まとめ


7月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:4545ページ

コップクラフト2 (ガガガ文庫)コップクラフト2 (ガガガ文庫)
まさに刑事ドラマのように、笑えて、ちょっとほっこりできる作品。10万ドルの恋人には存分に笑わせてもらった。周りのキャラクター達も巻き込んだバカ騒ぎはやっぱり良い!村田先生のイラストも最高だし、気になる謎もあるし、追い続けたいシリーズ
読了日:07月29日 著者:賀東 招二
ロシア民話集〈上〉 (岩波文庫)ロシア民話集〈上〉 (岩波文庫)
卒論資料。読みやすい訳。テーマとする、異類婚姻譚はあまりなかった。寒の太朗:人と神(?)。乙姫マリヤ:王女3人と鳥3羽。
読了日:07月28日 著者:中村 喜和
ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫)ささみさん@がんばらない (ガガガ文庫)
初日日日。ゆったり日常系かとおもったけど、割と怒涛の勢いで設定解説。日常系だけど、そもそも日常って、享受する側が常識の外にいる場合って、傍から見ればそれは非日常なのか。面白い設定だし、すらすら読めるし気に入ったようにも思えるんだけど、2巻はいいかなっとも思う。というか2巻で何すんのよ?がんばり始めちゃったよ?
読了日:07月28日 著者:日日日
“文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫)
竹田さんのエピソードが好き。「わかんないよ」このシリーズの特に印象的な台詞を、別のキャラクターに全く別のシチュエーションで言わせたことに震えた。飛び降りという部分に共通点はあれ、全く違った結果を見せ、悩む少年少女以外の心を変える。わからないままなのは変わらないけど、わかるかもしれないと動いた。少女二人の心の在り様も思い当たる節がありながらも、分からないからもういいやとと投げ出していた自分と比較してしまった。もう一度このシリーズを読み直すのもいいなとおもった。
読了日:07月27日 著者:野村 美月
アイゼンフリューゲル2 (ガガガ文庫)アイゼンフリューゲル2 (ガガガ文庫)
空に生きながらも、龍に生まれなかった男が龍になる話。1巻と比べると、技術者達の熱さより、空と速さへの渇望が強く出ていた。最良の結末であったとは言いがたいけど、何のためにより、何をしたいかを突き詰めた男の最期としてはあれ以外にないんじゃないかな。生涯を賭けてカールのように生きたいとは思わないけど、憧れる部分はある。ちょっとでもいいから真似してみたい生き方
読了日:07月25日 著者:虚淵 玄
アクセル・ワールド〈5〉星影の浮き橋 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈5〉星影の浮き橋 (電撃文庫)
いつものバトルじゃなくちょっと番外な感じ。どこで一休みすればいいのか、分からないほど勢いのある作品で一気に読める。クロムディザスターとか師匠の復活とか、この後の展開がとても楽しみ。
読了日:07月24日 著者:川原 礫
アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈4〉―蒼空への飛翔 (電撃文庫)
何度か、こいつら中学生だよな?と確認したくなる場面と、あぁやっぱり中学生だなと思う場面が。中学生らしくないのは自分のトラウマへの理解。あの年頃であそこまで考えられるかなぁ。ブレインバーストをいれた時に見せられたものもあるのかな。中学生らしいと感じたのは、幼なじみ3人の関係性とか。解決後のチユリのあれはは子供らしさがあって、すごく気に入った。まだまだ謎はあるし、次で何が明かされるのか楽しみ
読了日:07月22日 著者:川原 礫
レンタルマギカ 白の魔法使い (角川スニーカー文庫)レンタルマギカ 白の魔法使い (角川スニーカー文庫)
やっと彼が帰ってくるか!?というところで引き。イツキの理想とするみんながいる日常に思わず涙腺にきた。ホナミ派だとかアディ派だとかじゃなく、みんなが居てみんなが幸せなそんな未来を夢みる魔法使いがいても良いんじゃないかと思った。
読了日:07月18日 著者:三田 誠
月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)月見月理解の探偵殺人 (GA文庫)
ラノベだから仕方ないのかもしれないけど、バッドエンドの方が好みだったかなぁ。少なくとも事故の方は、一命を取りとめたぐらいには。人間の嘘なんて九分九厘、その場しのぎで吐くものなんだから、ゲーム上で吐く計画立てられた嘘とは違うかなとも思う。嘘と優しさのお話。もうちょっとパンチ欲しかった
読了日:07月14日 著者:明月 千里
生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)生徒会の八方 碧陽学園生徒会議事録8 (富士見ファンタジア文庫)
知弦さんがかわいいです。深夏も可愛いんだけど、自分の本音に振り回される知弦さんにはかないません。あと、真儀瑠先生にも出番がありましたね。枯野がかっこよかった。朽木の変態性は賞賛に値する
読了日:07月12日 著者:葵 せきな
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)
沙織は反則だろ…男同士でアダルトショップとか端から見たら勘違いされるんじゃなあかな。ハーレムモノと日常系の融合をここまでうまくやられては、なんといえばいいのか。京介が振り回されて、やれやれと言いながらも結局手伝うって構造だけで、ここまで面白いのは作者のネタのストックのおかげなのか。ヒキが相変わらず強烈だった。気になるっちゅーに
読了日:07月10日 著者:伏見 つかさ
ともだち同盟ともだち同盟
わからないという人と、のめり込むほど気に入る人のまっぷたつに分かれそうな1冊。帯の裏表紙側を全く読まずにスタートしたので展開を新鮮に味わえた。ベネズエラ~に似た雰囲気ということで、ただ現実の青春だけじゃないとおもったが、こういう風にしてきたか。苦い物語だけど、青春ならそれもとても清々しい。こういう物語がとても好きです。もっと森田さんの不思議で苦い青春を読みたいです。
読了日:07月10日 著者:森田 季節
ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)ハイペリオン〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)
上巻で感じたアウスターとシュライクへの恐怖が薄まったかな。特に、シュライクに関しては得体のしれない恐怖より、何者なのかという探求欲を刺激された。物語の要素がSFだけじゃないからか、特別にSFとして優れているから絶賛されているのか、SF読みでない私にはわからないけど、とても楽しめる、物語に呑まれる作品であった。続きを読もう
読了日:07月06日 著者:ダン シモンズ
ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
RPGを題材にするだけあって、王道を突っ走る。増援はちょっと唐突だった感じもするけど、まぁああでもしないとね。このあとも続くというのは情報としては知ってはいたけど、どうすんのかね。ネット掲載分はまだまだストックがあるらしいけど、所詮ゲーム、という感じをなくすためのギミックをそんなに準備出来るのか。楽しみではある。
読了日:07月02日 著者:川原 礫

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